ハンドメイド作家になりたい。
でもどうやってなれば良いのかなり方が分からない。
そういう方が多くいらっしゃるので・・・。
ハンドメイド作家になるためにする事を今日はご紹介します。
ハンドメイド作家に資格は必要?
ハンドメイド作家になるために資格を取るは必要ありません。
のちに持っていた方が良い事は沢山ありますが、どうしてもいる物ではありません。
有名なハンドメイド作家さんも始まりは「自称作家」。
自分がモノづくりをしていて、作家として活動したいと思っているならあなたはすでに作家さんです。
ハンドメイド作家として認められたい
いやいや、そういうことじゃなくって。
誰が見ても「作家さん」になるにはどうすればよいの?
その答えは・・・・
活動する事です。
イベント作家でも、委託販売(雑貨店)作家でも。
自分の活動の拠点をまずは作ることが大切です。
イベント作家になるには
イベント作家として活動するなら「ハンドメイド」系のイベントに参加します。
まずは小手調べに地元で開催している小さめのハンドメイドイベントなどに登録してみるのも良いですね。
そこから大きい人の集まるイベントにチャレンジしてみると良いですよ。
- ロハスフェスタ
- クリエイターズマーケット
- ミンネのハンドメイドマーケット
などなど。
集客力のあるイベントは活気があるのでとても勉強になります。
販売だけでなく、マーケティングやモノづくりへの姿勢などが見られて刺激になります。
ミンネのハンドメイドマーケットに参加するにはminneに登録することが必須となります。
まだ登録していないという方も新規登録すればOKです。
ハンドメイド品をお店で販売したい
お店であなたのブランドを販売したいと考えているなら。
雑貨店の委託販売先を探しましょう。
ハンドメイド雑貨を取り扱う店舗は思いのほか沢山あります。
ネット検索をしてみるとお店のブログやインスタグラムなど最近は沢山情報が入ると思います。
オーナーさんの販売に対する姿勢や商品を見て、「このお店いいな!」
そう思ったなら早速コンタクトをとりましょう。
雑貨作家応募の仕方
応募の仕方はお店によると思いますが・・。
一般的にはメールで応募というところが多いかと思います。
- 自分がどういう物を作っているのか
- 作品の紹介
- 価格帯はどれくらいなのか
などなどあなたのブランドをアピールしましょう。
合否は?
これまたハンドメイド雑貨店によりけりです。
合格の場合のみ連絡をくれるスタイルのお店もありますし、ダメな場合もきちんと連絡をくれるところもあります。
完全にオーナーさんの人柄や仕事のスタイルによります。
落ちても気にする必要はなし
万が一雑貨店のハンドメイド作家面接に落ちても気にすることはありません。
お店の店長さんは作家と作品のバランスを見て「うちで売れる・売れない」と判断することも多いので、断られたからと言ってあなたの作品が良くないわけではないのです。
タイミングが悪かったということも多いのでそこは切り替えて。
新しく委託店舗を探しましょう。
委託販売が決まったら
応募してOKをもらったらお店からの期日までに納品をしましょう。
大体2週間以内が目安です。
オリジナルの商品にタグ(値札)を付けて。
納品書とともに提出しましょう。
納品書の書き方はこちら
⇒ハンドメイド委託納品書の書き方
ミシンの選び方
⇒インテリアと馴染むミシン