ハンドメイド作家として雑貨店との契約を交わして商品が準備できたら納品書を書く必要があります。
納品書の作り方と私が使っているものをご紹介します。
この記事はこんな方の参考になります。
- ハンドメイド作家を始める予定がある
- 初めて雑貨店委託をする
- 手芸品販売時の納品書の書き方を知りたい
納品書はダイソー・セリアなどの100均にもあります。またパソコンで無料のテンプレートをダウンロードしてもOK。私は始めは手書きでしたが今は後者。PCで作成し、プリントアウトして商品と共に提出しています。
納品書の書き方(必要事項)
ざっくり作成してみました。
金額・商品など架空です、すみません 笑
納品書に記載すべき事
- 日付
- 納品書番号
- 宛名
- ブランド名・名前
- 携帯電話番号
- 振込先
- 商品番号
- 商品名
- 上代
- (下代)
- 数量
- 総計
- 合計金額
- (印鑑)
ショップさんからの指定がなければ、なくてもよさそうな物は(かっこ)を付けました。
誰もがわかりやすいシンプルな納品書が良い
いつ誰が誰宛に納品をしたのか。何という商品がいくつあるのかを明確にしましょう。こちらはだいぶシンプルなバージョン。納品数少なめで、書式など任せてくださる店舗さんに向けた手書きの納品書です。
納品書は手書きでもOK
お店によって指定があるところもありますが、私の経験では1軒のみでした。基本的にはどのお店も分かれば良いといった感じでお任せスタイルでした。
パソコンが苦手な方向けはこちら
パソコンが得意な方は使いやすそうなテンプレートを探してダウンロードしましょう。
税込み・税抜き
消費税を内税にするのか外税にするのかはお店の指示に従いましょう。個人的には税抜きでのお取引をするお店が多いです。
ハンドメイド販売 納品書の管理
自分用にも保存して、ショップごとに分けて管理していきましょう。ビジネスとして委託するからには在庫状況の把握も必要です。
いつどの商品をどこに送っているのか。納品書の記載違いがあった時などの確認にも保存用の納品書は必要です。
私はA4のクリアファイルに店舗ごとに分けて保存しています。だいたい3年間分は保管するよう心掛けています。(データ保存でも良いと思いますが紙の方が見返しやすいです。)
クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか)
テンプレートを使ってみる
microsoft officeにもテンプレートがあります。
ぜひ活用してみましょう。
領収書の作り方
領収書の作り方も納品書と同じです。
領収書には下代が必要になりますが、基本的には分かれば良いといったお店が多いです。
いかがでしたでしょうか。
本日はハンドメイド作家が雑貨店などで委託販売する際に必要になる「納品書」の書き方をご紹介しました。
ビジネスとして、プロとして活動するわけですので納品書や領収書もきっちり提出しましょう。