ネットショップと実店舗委託で起こるトラブル回避法【ハンドメイド】

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ハンドメイド作品を販売している作家さん。
雑貨店の委託販売とネットショップ、どちらでも活動されている方も多いですよね。

やりかたによっては雑貨店とトラブルになることもあるって知っていますか?

今日はどちらも運営するために気を付けておきたいことについてです。

「初心者ハンドメイド作家に必要なことを」一覧にしました。価格づけから仕入れ、売り上げの上げ方まで網羅していますので是非ご覧ください。

 

販売品の価格設定

トラブルのもとはずばり価格設定。
ネットショップはマージンがはじかれることがないので売上全てが手に入る事になりますよね。

委託店舗で2000円で販売している商品。
手数料を引かれて、手に入るのは1200円 (一番多そうな作家60%取り分で計算しました)

ですが自分のネットショップで売れば2000円ですから少し安めに設定してもよさそうなものです。
でもそうしてしまうと、委託店舗のお客様は直接あなたのショップから買いたくなりますよね。

それがトラブルの素となってしまうのです。

 

販売価格は揃えよう

じゃぁネットショップは閉鎖すべきかというとそんなことはありません。
店舗委託で販売している商品をネットショップでも売りたい場合は、お店と価格を揃えれば良いのです。

でもそうすると送料がかかる分お客さんはWEBショップには来てくれないかもしれません。
そうならないためには

  1. 店舗とは違う同シリーズの商品を並べる
  2. ネット限定商品を作る
  3. 期間限定商品を作る
  4. セミオーダーを受ける

などおみせとの住み分けをすることが必要です。

 

理想のハンドメイド収入

ハンドメイドの収益の理想の割合はネットショップ6:委託雑貨店舗4

あくまでも個人的にですが。
これくらいの比率がちょうど良いかなと思います。
月間5万円とすると3万:2万といった感じですね。

 

実店舗とネットショップ両方持つメリット

初めは売り上げを確保するために沢山ショップさんと契約していました。
ですがハンドメイド販売に慣れてくると販売数が上がる分、作成や管理が大変になってきます。

中級者以上になればなるほど、実店舗での委託販売は1~2店舗。
ココと決めた店舗で委託販売をする方が多いです。

 

ネットショップがあった方が良い理由

ですが、そうなると売れ残ってしまった商品はすべて在庫になってしまいます。
どんなに人気の商品でも完売するって思いのほか大変です。
そんな時ネットショップがあれば在庫処分をかけることができます。

実店舗で販売していた商品で売れ残って帰ってきたものですので価格を下げたところでお店の方も嫌な気持ちにはなりませんよね。

そのようにして上手に在庫を回しつつ、限定商品やセミオーダーで売上げを上げていくことをお勧めします。

 

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どれだけ簡単かというと・・・。
「ショップ名・メールアドレス・パスワード」
この3つを設定するのみです。

 

販売までの手順も専門知識がない初心者にも理解しやすいものです。
パソコンのスキルがなくても心配はいりません。



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