雑貨店委託での納品数、一か月に何点くらいされていますか?またどんなものを納品されていますか?アイテムもアイテム数も作家に任せてくれるショップさんの方が私の経験則では多いです。
迷う方もいらっしゃるかな?と思い、今日はこんなお話。
1か月の納品数 30~50点
販売数やジャンルにもよると思いますが、個人的にはこれくらいです。
もしどれくらい納品すればよいかわからない時はお店の店長さんに質問してみましょう。
※お店の方に聞くのは勇気がいるという方もいるけど、やる気が伝わる事で喜んでくれる店主さんが多いです。お店によっても違う事なのでお店の方に聞くのが早道です。ぜひ。
ハンドメイド 委託:1回の納品数
現場の最前線で接客をしているからこそお客様のニーズを直接肌で感じている方々のお話はとても参考になります。
そして困ったとき悩んだときアドバイスをくれる、一緒に考えてくれる姿勢の店長さんならあなたはとても良いお店に出会っています。
私の場合はどのようなお客さんに何を求められているのか、価格を抑えてたくさんの方に売りたいのか、高く設定してブランド力を高めたいのかなど。自分で考えていたよりも多くのフィードバックや考えるべき事を教えてもらい、実際売り上げにつながりました。
ハンドメイド品納品のコツ
1点ものの商品でも最低3つは作りましょう。
例えば、アクセサリーなど完全な1点ものだとしたとしても、装飾アイテムが違ってもよいので、その商品をほしいと思うお客様が「どれにしよう?」と迷える選択肢を作ることが大切です。
また売り場の見栄えもするはずです。どんなに人気作家さんでも3点はないと販売に繋がらないことが多いのです。(これも実際に店舗の方に教えていただいた事です。)
関連商品の必要性
納品商品を考えるときにイメージしたいのは販売時の事。お客さんはどういうシチュエーションであなたの作品を買いに来るのでしょう。
例えばあなたが布作家で、ベビースタイを納品しているとします。
出産祝いを探しに来たお客様がその商品を選ぶとき、お揃いでファーストシューズや巾着が売り場にあったとしたらセットで選ばれるチャンスがありますよね。こうすることで客単価があがります。
少ない金額だったとしても確実に獲得していけばかなりの売り上げアップにつながります。
\ 梱包資材の仕入れはココがおすすめ /
いかがでしたでしょうか。
納品のコツをマスターしてしっかり売上げを上げていきましょう。