ハンドメイド作品を転売されないための対策法

転売目的で自分の手芸作品が購入された！
ハンドメイドマーケットに出品されている！

そんな経験をされたことがある作家さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は転売目的で購入された時の対処法と、転売目的で購入されないようにする防止策をご紹介します。

転売屋はなぜあなたの作品を狙うのか

まずはそれを考えてみましょう。

転売をして利益を得る事が出来るということはもしかしたら価格のつけ方が適正でないのかもしれません。
まずは自分が付けている売値が適正かどうか今一度見直してみましょう。

「これ安いー！自分ならもっと高く売る自信がある」
そう思うからこそ販売用に購入されてしまうのです。

それはやはりオリジナル色を強めることが大切です。
私も実際、確認したわけではありませんが多分「転売目的」で購入されていると感じることがありました。

その方はとても頻繁にオーダーをしてくださっていたのですが、同じ商品をいくつもご購入されました。
繰り返し同じ商品を買われることとその頻度から心配になりましたので・・・・。

ブランド名の刻印を入れることにしました。

そうすることによってそのお客様は私から商品を買わなくなりました。
転売をされないためにピスネームなどを付けることは大きな防止策になります。

※ピスネームには自分のブランド名を入れましょう。

自分の商品が転売されているのを発見してしまった場合の対処法ですが、私は買った人がどうしようとこちらが何かを言う権利はないと考えています。

ですが、転売目的で購入されるのは嫌です。

というわけで、ハンドメイドマーケットサイトで転売されているのを発見してもこちらから声をかけることはしません。

ただ、次回そのお客様が自分のサイトに商品を購入に来た際にはその旨をお伝えし、販売できかねることをお伝えします。

ただし、転売される・転売されたという事は「良い物・もっと高値で売れる物」だと判断された証明でもあります。あまり悲観的にならずに防止・対処していくと良いでしょう。

転売されたらする事

オリジナルタグはかなり効果的です。
ピスネームというものなのですが、簡単な作り方などもご紹介していますのでぜひご一読ください。

いかがでしたでしょうか。
転売目的で購入されるのは気持ちの良い物ではありません。

転売屋が「買いたい」と思わないように対策を講じて、カモリストから外れることが必要です。