雑貨店委託をする事が決まり、納品する商品を作る時、季節感を意識すると思います。
10月頭に、ハロウィン商品！
そう思ったとしたなら、遅すぎなんです。
売れ残り商品を出さないためにも納品すべき時期を確認していきましょう。
納品商品の季節感
例えば一般のお店でハロウィングッズが出るのは8月ごろですよね。
という事は、約2か月先を見て作成なり納品なりをする必要があるという事です。
商品は並べてすぐ売れると言うわけでもありません。
少し肌寒い時期からマフラーを並べておいて、気温がガクンと下がった瞬間サーッと売れていきます。
お客さんの「今」っていう瞬間をお店側は逃したくないわけです。
ですので、作り手はより一歩先を見ていなくてはなりません。
納品時期年表
1月 コサージュ
2月 入園・入学（第二弾）
3月 旅行
4月
5月 梅雨グッズ
6月 暑さ対策グッズ
7月 行楽グッズ
8月 ハロウィン
9月
10月 クリスマス・冬
11月 入園・入学（第一弾）・正月
12月 福袋
遅い物もあると思いますが、大体年間を通してこんな感じでしょうか。
良きお店は提案しれくれる
ショップさんによっては売り上げ報告時に指示をしてくれる事もあります。
「そろそろ〇〇な時期です。今年のトレンドとしては△△△が注目されているので、＊＊さんは～～など動きそうです」
こんな風にしてくれる雑貨店は本当に有難いですね。
特に遠方作家としてお世話になる時は現場が見られないので、とても助けられます。
季節感を先読みして、売れ始める瞬間の売り上げを獲得しましょう。
基本は２カ月前
こんな商品もうちは作っていますよ・・・。
とお客様の頭に刷り込めるよう・・・少し早めに納品する事販売を始めることが大切です。
いかがでしたでしょうか。
納品する時期を知って、確実に売り上げにつなげていきたいですね。
