ハンドメイドイベントに申し込み、商品を作り上げたら次にすることは値段付け。
意外と自分の作った物に値段をつけるのって難しいものですよね。
イベントの規模や雰囲気に合わせた価格帯を選ぶのも大切です。
できればそのイベントでの「相場」が把握できているとつけやすいと思うので、参加するイベントにお客さんとして足を運んでみる事が出来ればベストだと思います。
ハンドメイドイベントでの値段の付け方
- 材料費は3割程度に
- かかった時間や労力を考慮
- イベントの内容に合わせて
材料費は3割程度に抑えて、きちんと利益を確保できるよう心掛け、
かかった時間に見合った価格設定をする事でモチベーションを保ちましょう。
イベントに合わせた価格設定
イベントは基本的に買いやすい値段の物が良く売れます。
布小物やアクセサリーであれば3000円くらいまでのアイテムを主流に500円以下で販売できる簡単な物、(数で勝負)気合の入った高価な物を数点は用意しておきましょう。
既に固定客のついている作家は高価な物から売れていく事も少なくありません。
「手が込んでいる」「独創的な」「1点もの」といった買い手の方に「付加価値」のある自分にしか出せない世界観を表現した作品を準備する事で、万が一販売に乗らなかったとしても、売り場に華を添える効果を狙えます。
買いやすいプチプラアイテムも並べよう
また、作家さんのお付き合いとして来てくださるかたも多いと思います。
そういう時に買いやすい誰もが使えて誰もが支払いやすい価格のものを置く事も忘れずに。
例えば600円のタオルハンカチなどですかね。
キッズ向けのヘアアクセサリーなんかも良いかと思います。
お土産に出来るようなばらまき系のものを準備しましょう。
個人で出店するイベントは売り場全体の事を考えて販売する商品を作る事。
販売から逆算して考える事が成功への近道と言えそうです。