ハンドメイド作家としてイベントに出る時には必ず作って持っていきたいのが「ショップカード」
ハンドメイドのショップカード
これは関西蚤の市でもらってきたものですが、とっても可愛いクリスマスツリーが描かれたはがきサイズのショップカードでした。
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ハンドメイド作家にショップカードはなぜ必要?
たくさんのお店が一堂に会すイベントではよっぽどインパクトのある屋号やデザインで無い限り、その場で名前を覚えてもらう事は難しいです。
お買い物をした際に、また、ふらっと立ち寄った際にお客さんがフライヤーやショップカードを持って帰ってくれることで、「可愛かった、気になったお店」として刻まれることになります。
そういうわけで、ショップカードは「欲しい!飾りたい!持って帰りたい!」
そう思ってもらえる素敵な物にしましょう。
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ハンドメイド作家向けショップカードの作り方
大量発注なら印刷屋さんに任す方が落。
でも、少ないロットの場合は自分で作ると良いと思います。
J-TRIMなどの無料画像ソフトを使って、あなたのブランドの魅力を伝えられるオシャレな画像を作り、さりげなくブログのURLやtwitterアカウントなど集客したい場所を記載し、印刷します。
大きさは、名刺大のものからB5くらいのチラシサイズの中で好きな物を選ぶと良いですが、
個人的には名刺またはポストカードがおすすめです。
印刷が苦手なら業者にお願いしよう
普通紙の厚みでないものになると印刷が上手くいかないことがあります。
私は結構プリンタと格闘してげっそりすることもあります。
そんな時は業者にお願いするのもおすすめ。
インク代を考えると意外と高くないことも多いです。
また、お店を紹介するものなので、そこそこの仕上がりの物しか作れないなら、購入する方が良いです。
ショップカードの並べ方
せっかく作っても持って帰ってもらえなければ意味がありません。
ご自由にどうぞ、 take free など、無料配布である事を分かりやすく明記して取りやすい所においておきましょう。
一人の人にガサっと持っていかれたりして困る・・・などがあればレジ横。
目の届く範囲に置いておくと良いと思います。
ファンのお客さんについてもらうにはまず名前を覚えてもらうことが必要です。
ショップカードや名刺を作って配布してみましょう。