ハンドメイドイベントが決まったら考えなくてはいけないことが沢山。
- 並べる商品
- ラッピング
- 価格
- 販促物
- ディスプレイ
その中から今日お伝えするのは
ハンドメイド商品のディスプレイ
ディスプレイは販売においてとても重要です。
テクニックを覚えて商品を動きやすくしたいですね。
手に取りやすいイメージとは
バッグなど大き目の物は奥に立ててアクセサリー類は手前に平置きしたり、テーブルで島を作ってアクセサリースタンドを立ててコーナーを組んだり。。。
お客さんがワクワクしながら宝探しが出来るような立体の空間を作る事が大切です。
写真は百貨店の催事なので、什器はすべてレンタルですが、外でのイベントとなると机やテント以外は持ち込みになる事が多いと思います。
日頃から野外イベントや雑貨店、洋服店のディスプレイをひきで見る癖をつけて、良いなと思うところを盗みましょう。
什器に使えるオシャレなアイテム
- ワインの木箱
- カゴトランク
- すのこ
- 100均一のワイヤーネット
家にあるものや100均アイテムを使ったり、DIYで棚を作ったり。。。
ディスプレイにも個性が表れます。
並べる商品・自分のブランドイメージに合わせた売り場づくりを心掛けましょう。
例えばナチュラルな商品ならばカゴやウッド・グリーンを使ったディスプレイをして、作品の世界観に合わせたカラーや素材を選び、なおかつ商品を引き立たせるようにうまく配置するのがコツ。
探す楽しさを与えよう
スッキリしすぎたシンプルな売り場。
物がたくさん詰まった売り場。。。
並べるアイテムに合わせてバランスを取りましょう。
そして楽しい気持ちがお客さんに伝わるように「遊び心」を忘れずに作品作りと同じくらい愛情を込めてディスプレイするとよいでしょう。
そのため商品を作る際に頭の中で並べながら用意するとよいと思います。
例えば布の袋ものばかりだと売り場がさみしいですよね。
奥にはバッグがあるといいなとか、手前に小さな印鑑ケースを置こうかなど・・・。
お客さんに見せる最終系をざっとでも描いておくと売り場が華やかにできそうです。