ハンドメイド作家をしている方は独自でまたは委託店舗を通じて百貨店の催事に参加することもあるのではないでしょうか。今日は百貨店でのハンドメイド作品出品時気を付けたい事についてです。
ハンドメイドの百貨店催事
百貨店の催事だけあってそこで販売されたものは自分の手を離れます。
お客様にとっては「百貨店で購入した商品」です。
百貨店との信用取引ですので、細かく気を付ける必要があります。
百貨店の販売で気を付けること
- ラッピング
梱包については注意を払う必要があります。
例えばこういう感じでOPPにラッピングする時。
ステープラ(ホッチキス)でパチパチと梱包すると楽ですが、NG。
お客さんが手をケガするかもしれないことを考えてほかの方法を考えるのが好ましいです。
両面テープやマスキングテープなど使うとよいと思います。
百貨店催事での価格のつけ方
- プライスタグ
プライスタグに関しては分かりやすい物、扱いやすい物がベターです。
「雑貨マルシェ」のように多数お店が集まったイベント、または雑貨店から出店で多数作家商品が並ぶ中でのイベントでは特にスムーズな会計をすることが必要になります。
アクセサリーなど小さい物には小さな値札が良いでしょうが、雑貨などは見やすい大きさで、取り外しが簡単なものにしておく必要があります。
お店用に保管するものにもお客様にもブランド名が分かるようにしておくとよいと思います。
ハンドメイド品を百貨店で売ることのまとめ
最近では阪急百貨店・阪神百貨店でハンドメイド雑貨のイベントが盛んにおこなわれています。
マージンは高いですが・・・・涙
その分いつもより高価な商品が動いたり、新しい顧客が増えるチャンスです。
いつも以上に丁寧に準備が出来るとよいですね。