手作りでキッズ用ヘアアクセを作っていらっしゃる方もきっとたくさんいらっしゃると思います。
特にイベントなんかではリーズナブルなぱっちんピンはよく売れますよね。
今日はそんなパッチン留めの目から鱗の作り方をご紹介いたします。
まずはこれらを用意しましょう。
100均などにあるパッチンピンは台座が付いていない物が多いです。
簡単に作るにはパーツを安定させられるよう丸い台座の付いたものをおすすめします。
パッチンピン手作りの材料
- パッチンピン(台座付き)
- 飾り
- グルーガン
ここで本題。
パーツの向きですが、右側につけても左側につけても裏返ってしまわないようにするためには、パーツの向きをピンに対して垂直につけること。
このように取り付けることで「向きを選んでしまう」ということがなくなります。
使う子供たちが右サイドに使っても左サイドに使ってもOKなのでより便利になりますね。
右側につけても・・・
左側につけても・・・
パーツがひっくり返ったりしません。
意外と知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これは簡単!
便利になりました。
リボンやレースを使ってハンドメイド
パッチンピンはリボンやレース、
モチーフパーツなどを使って作ります。
縫わずに作ることもできるので、不器用さんでも大丈夫です。
失敗したら
グルーガンを使ってもし失敗したときは、焦らず落ち着いてください。
無理やりはがそうと引っ張るとピンにコーティングされているカラーも一緒に剥がれてボツになります。
もし間違ってつけてしまった時はドライヤーを用意してください。
グルーガンの剥がし方
ドライヤーの熱でつけてしまったグルーが溶け、綺麗にはがすことが出来ます。
ただし、本当に熱くなるので、やけどには十分注意してください。
熱で緩んだら簡単にパーツを取り外すことが出来るので、やり直しが可能です。
ハンドメイドイベント
秋冬のハンドメイドイベントの季節、ハンドメイド作家さんは忙しくなりますよね。
私も参加予定です。
プチプラアクセはたくさん売れるけれど利益が出にくいです。
なので、簡単なものは手間を省いてサクッと作れたら良いかなと思っています。
メインとなるアイテムづくりの時間を増やすためにもキッズアクセは簡単で可愛い物を。
そして使う子供たちの使い方のバリエーションが沢山あるものだと良いですね。
台座の付いたパッチンピン
台座の付いたものとはちなみにこういうものです。
↓ ↓ ↓
使う方に寄り添ったアイテムづくりが出来ると良いですね。
以上、目からうろこの向きを選ばない簡単パッチン留めの作り方でした。