ハンドメイド作家として委託販売をするにあたって必要なこと。
納品するときの注意点についてが今日のトピックです。
ハンドメイド納品
商品が出来上がった後の手順
- 値札をつける
- ラッピング等
- 納品書の作成
- 商品管理(自分用に残す書類や画像)
- アピール書などの作成
- 梱包準備
- 発送
こんな感じでしょうか。
今日スポットを当てるのは梱包準備と発送についてです。
梱包準備
例えばアクセサリー作家さんなら小さなチャック付きの透明バッグなどに1つずつ梱包します。
こういうやつです。
ネックレスなど絡まりやすいので複数本を一緒の袋に入れるとお店側が大変です。
絡まって壊れることもあるし、お互いに良いことはないので小分けにしましょう。
その後ジャンルに分けて大きく袋分けするとよいと思います。
店舗さんにわかりやすいよう、私は透明の袋をできる限り使用しています。
壊れやすいものはプチプチを巻いたり箱に入れたり。
破損を防ぐよう注意が必要です。
また、雨など悪天候時の配達も考慮し、濡れても大丈夫なように保護することも大切です。
ここを見ている
お店の店長さんと仲良くさせていただくことが多かったため、いろいろお話を聞く機会があります。
そんな中みなさんおっしゃるのはまず「作家がどれだけ自分の商品を大切にしているか」
梱包が雑だったり、破損時の保証がない配送方法を選ぶ方はやっぱり心配みたいです。
作品としてお客さんに届けたいという気持ち、愛情をこめて作られたからこその作成以外の細かいところこそ、お店の方にはよく伝わります。
そしてそういうことをきっちりできる人の商品をお客様におすすめしたい。
そんな風に思われるそうです。
お店との信頼関係を築くために必要なことですので惜しまずやりましょう。
まとめ
いい商品を作ることはもちろんですが、作りっぱなしではいけませんよね。
その作品がお店に届くまで、届いた後、お客様の手に渡った後・・・。
そういうところのケアを心がけましょう。